この4月より、敬和学園高等学校のOBが中心となって、敬和学園大学に本拠を定める、新潟県初の大学生ビッグバンド(学バン)、Jazz Questが結成されました。
まだメンバーは少ないのですが、今年のジャズストリートでデビューを飾るべく、日々練習に励んでいます。
練習場所の関係で、当面、土曜日は高校に来ていただいて高大合同で練習をすることになりました。外山昭彦さんをはじめ、高校でお世話になっている素晴らしいプロミュージシャンの先生方からも協力を得、また 、新潟が誇るトロンボーン奏者、アレンジャー、ジャズ指導者であるマーク・マリン先生に音楽総監督をお引き受けいただき、将来は全国レベルの演奏ができる、学バンに成長してゆきたいそうです。
コンセプトは、新潟の名誉市民であるデューク・エリントンをレパートリーの中心にすえた、アコースティック・ジャズ・ビッグバンド。真摯にジャズを探求するという意味で、ジャズ・クエストという名前になったそうです。
高校ではベイシーやバディ・リッチなど、ジャズの中心的なレパートリーをしっかり学び、大学では神秘的とさえ形容出来るエリントンの深遠な世界を、真摯に探求していってくれることと期待しています。
新潟県在住の大学、大学院、専門学校生ならどなたでも入団出来ます。練習は、土曜日を含めて週4回。全国レベルの演奏を目指すので、かなり真剣に取り組むそうですので、関心のある方は、Jazz Questのブログからお問い合わせ下さい。
こちらがJazz Questのブログのリンクです→http://laughlaugh1219.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html?m=0
後から生まれた年上の兄弟バンド。ジャズ・ホーネッツも全力で応援してゆきたいと思っています。ロゴのデザインも、Jazz Hornetsの共通の雰囲気を持ちながら、一回り成長した精悍なものになりました。
ということで、去る21日、大学の食堂で、結成お披露目の第一回演奏会を行いました。まだ人数が5名しかいませんので、Jazz Hornetsが応援にかけつけました。17名揃うまで、高校の中でも腕自慢の生徒達がバックアップする予定です。背広姿で演奏しているのが、大学生です。
7月のジャズストリートでは、県外に散らばったOB達もエキストラで参加予定。大学生になって一回りも二回りも成長したYoung Lion達の応援をよろしくおねがいします!
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
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Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
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