この度、部室が新しくなることになりました。
その部室で使用する、グランドピアノ、どなたか譲っていただけないでしょうか?
部、創設以来のプレハブが老朽化し、この度、建て替えていただくことになりました。
柱は全て腐り、倒壊の恐れがあります。
建物は歪み、窓は開けにくく、雨漏りもありました。
夏は40度を超え、音は反響しすぎて合奏をしていても、音を確認できず…
それでも愛着のある部室、大切に使ってきましたが、とうとう建てかえとなりました。
部室の壁に書かれた卒業生のメッセージは、写真に撮って大切にアルバムに保存する予定です。
旧部室取り壊しの日程が決まりましたら、ご連絡します。
きっと別れを惜しみたいOBもいることだと思います。
新部室には、カーペットが敷かれ、壁は吸音となります。
アコースティックサウンドを目指すわたしたちは、ぜひ、電子ピアノではなく、グランドピアノで演奏したいと思っています。
ご家庭で使用していないグランドピアノがありましたら、コメント欄にご連絡いただければ幸いです。
ご支援、宜しくお願いします!
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2015年9月22日火曜日
2015年9月18日金曜日
近況報告
8月17日から20日まで、六日町にて、夏合宿を行いました。
今年も、プロ・トランペッター・指導者の外山昭彦さんにご指導をお願いしました。
そして、外山さんのご紹介で、ICU(国際基督教大学)、ビッグバンド、MMSのOBで、リズムセクションの指導者である、宮澤裕行さんにお越しいただいて、リズムセクションのワークショップを行っていただきました。
宮澤さんのワークショップでは、ジャズのグルーブは、基本的に連続するパルスであり、裏も表もないものであって、西洋音楽の表記法で1小節に4部音符4個を入れているのは便宜的な手段にすぎず、よって、裏とか表とかいう考えもそこから発生した概念であり、全てのパルスが同等に価値のあるものだということを学びました。わたしたちは、裏拍を、「裏」という価値観で見ていたために、どうしても跳ねてしまっていたのが、フレーズの始まる場所が頭であるとすると、裏拍も、頭のように演奏しなければならず、同様に、小節に支配されない、小節をまたぐような感覚が重要だと教えていただきました。
敬和学園大学Jazz Questのメンバーも参加し、3拍4日、実に内容のある、充実した夏合宿となりました。両先生に感謝いたします!
8月22日は、恒例の、新潟市万代橋誕生祭で演奏しました。写真は、バラード「サマンサ」を演奏する園ちゃんです。夕映えに輝く信濃川をバックに、うっとりとするような音色を響かせてくれました。
8月29日は、新潟日報、メディアシップ音楽祭に出演しました。
会場で立ち見がでるほどのお客様に来ていただきました。
新潟が誇るトロンボーン・プレーヤー、指導者、アレンジャーの、マーク・マリン先生に、わたしたちのために書き下ろしていただいた組曲、マリン・ブルー・スィーツをお披露目しました。盛大なる拍手をいただき、とても嬉しかったです。
今年も、プロ・トランペッター・指導者の外山昭彦さんにご指導をお願いしました。
そして、外山さんのご紹介で、ICU(国際基督教大学)、ビッグバンド、MMSのOBで、リズムセクションの指導者である、宮澤裕行さんにお越しいただいて、リズムセクションのワークショップを行っていただきました。
宮澤さんのワークショップでは、ジャズのグルーブは、基本的に連続するパルスであり、裏も表もないものであって、西洋音楽の表記法で1小節に4部音符4個を入れているのは便宜的な手段にすぎず、よって、裏とか表とかいう考えもそこから発生した概念であり、全てのパルスが同等に価値のあるものだということを学びました。わたしたちは、裏拍を、「裏」という価値観で見ていたために、どうしても跳ねてしまっていたのが、フレーズの始まる場所が頭であるとすると、裏拍も、頭のように演奏しなければならず、同様に、小節に支配されない、小節をまたぐような感覚が重要だと教えていただきました。
敬和学園大学Jazz Questのメンバーも参加し、3拍4日、実に内容のある、充実した夏合宿となりました。両先生に感謝いたします!
写真は、左から宮澤さん、副顧問の片岡先生、外山さん、辻元です。宮澤さんの快活で知的なワークショップは生徒たちを魅了しました。強面の外山さんと顧問は、生徒たちをビシビシ鍛えました。(笑)
8月22日は、恒例の、新潟市万代橋誕生祭で演奏しました。写真は、バラード「サマンサ」を演奏する園ちゃんです。夕映えに輝く信濃川をバックに、うっとりとするような音色を響かせてくれました。
8月29日は、新潟日報、メディアシップ音楽祭に出演しました。
会場で立ち見がでるほどのお客様に来ていただきました。
新潟が誇るトロンボーン・プレーヤー、指導者、アレンジャーの、マーク・マリン先生に、わたしたちのために書き下ろしていただいた組曲、マリン・ブルー・スィーツをお披露目しました。盛大なる拍手をいただき、とても嬉しかったです。
撮影 加持顕さん
9月12日 午前中は、福祉施設の「ひだまり祭」、午後はアルビレックス新潟の応援演奏を行いました。
この日の演奏は、夏合宿の成果もあって、今期で最高の演奏ができたのではないかと思います。お客様からもたくさんの暖かい声援をいただきました。マリン・ブルー・スィーツも好評でした。一人ひとり、たくましくなって、誇らしく思える演奏でした。試合結果の方は、引き分け。これで、3年生(46回生)のアルビの応援は終了となりました。また、来年、スタジアムでお会いしましょう!
明後日、20日は、3時すぎより、山梨県、山中湖、ステラシアターにて、ステラジャムに出演します。シルバーウィークでお忙しいとは思いますが、応援をよろしくおねがいします!
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Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
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