3月20日、地元、早通南小学校の卒業式後、卒業をお祝いする会で演奏しました。
卒業生達は、進学先の中学校の征服を着て、凛々しい姿。ご父兄もご一緒に、晴れ晴れしい席での演奏となりました。
ステージ上でのリラックスした光景ですが、まだ幕が上がる前ですのでご安心下さい。
今年のジャズホーネッツは、「生音で迫力ある演奏をする!」というのが目標ですが、その第一回目の演奏となりました。ソリストも、マイクを使わず、全力で演奏しました。その目標のため、一冬、ロングトーンで楽器を鳴らすことを徹底的に訓練してきました。
一曲目、「A列車でゆこう」が始まると、あまりの爆音に、会場の小学生たちがのけぞり、耳を塞ぐ子も。しかし、生音の迫力は一瞬で、子供たちをJazz Hornetsワールドに引きずり込みました。
ソロも、マイクを通さない方が音色もいいし、説得力も増した気がします。
大いに盛り上がった30分となりました。アンコールのApril In Parisでは、恒例の One more time! のかけ声が四回もかかり、さすがに四回目はお断りして終演となりました。
卒業生の皆さんのご多幸をお祈りいたします。
生音の迫力と同時に、「ジャズらしい演奏」ができるように、この冬は、リアルブックを使ってジャズのスタンダードを演奏する練習も地道に続けてきました。いよいよ春になり、これから演奏会のシーズンですが、生音の迫力と、よりジャズらしい演奏になったJazz Hornets 46回生バンドの応援をよろしくお願いします!
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2015年3月30日月曜日
45回生が卒業しました
去る、3月3日、敬和学園高等学校の45回生が卒業しました。これからの活躍を祈ります。
卒業礼拝の前日、部活動のお別れ会があり、恒例の男子寮非常階段での記念写真。そして、ランチホールでテーブルを縦につなげてランチ。
翌日、3月3日の卒業礼拝後、45回生のみんなと最期の集合写真をとりました。
毎年同じコメントですが、みんな、良い顔してますね!
それぞれの進学先で、頑張って!そして今年10月、太夫浜コンサートで会いましょう!
2015年3月1日日曜日
45回生お泊り会
2月28日、恒例の卒業生お泊り会を行いました。
今年は2名欠席で、15名が我が家に集まってくれました。
4時に学校に集合し、まずは、わたしの家から歩いて10分の塩の湯温泉へ。
それから、家内が用意してくれた15人分の鍋!米は2升炊きましたが、ほぼ完食!
部活動での思い出話をしたあと、昨年10月に行われた引退コンサート「太夫浜コンサート」をDVDで鑑賞しました。懐かしい映像と演奏に拍手やら歓声やら、あっという間の2時間で、気が付けば11時半。さすがに優等生集団の45回生、手際良く洗いものをして、就寝となりました。
今年のDVDは、器楽部スタッフの五十嵐くんが苦労して作ったものだけあって、まるで普通のプロの演奏会のDVDのようなクオリティで(もちろん、演奏も!)、エンドロールが終わると拍手大喝采となりました。音質も良く取れており、カメラも3台を駆使して、見所満載でした。スタッフの諸君、ありがとう!!
このような素晴らしい子供たちと、三年間を過ごせたことを感謝します。
3月2日は、3年生の登校日。部活でのお別れ会があります。
3月3日は、卒業礼拝。いよいよお別れですね。卒業後も、ストイックに(これが重要)ジャズを追求して欲しいです。わたしは人間の幅が狭いのです。ジャズをやるには人生の深みを理解して、良いも悪いも色んな経験が必要、と考える方がほとんどだと思いますが、わたしはピュアな心を持ち続けて、ジャズ道を真摯に追い求めて欲しいと思っています。
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