去る、7月11日、恒例の特別支援学校訪問を行いました。
いつものように支援学校の生徒たちの大歓迎を受け、ノリノリの声援の中で演奏させていただきました。楽しかったです。ありがとうございました。
演奏の後は、交流の時間。演奏会場の体育館から、学年ごとにそれぞれのクラスに分かれて行きます。1年生は最初は表情が固かったのですが、最後にはすっかり打ち解け、踊りながら体育館に戻ってきました。「どうだった?」と聞くと、異口同音に「楽しかったー!」とのこと。
とっても良い顔になって、記念写真を撮りました。
2年生はカラオケ大会で交流。お互いにぎくしゃくした関係が続いた2年生ですが、三ヶ月後にジャズホーネッツの最高学年になる自覚が芽生えつつあります。「自分たちは一つのチームなんだ!」ということを自覚しつつ、お互いの違いを乗越えて行くことが課題です。でも、良い笑顔ですね。こんな笑顔を与えて下さった支援学校の皆さんに感謝です。
さすが、3年生。交流後に記念写真を撮るよ、というと、すぐに人間ピラミッドを造り始めました。3年目のチームワークは見事ですね。
一番上に乗るはずのリカコはよじ上ることが出来ずに、バンザイ。
せっかく一番上に駆け上がったショウダは頭が切れてしまいました。
それでも最高の笑顔です。
特別支援学校訪問はわたしたちにとってとても大切な行事です。
1年生にとっては、最も重要な通過儀礼と言っても良いでしょう。
ここで、演奏する喜び、聞いていただける喜び、感謝の気持ちを自然に学ぶことができます。その気持ちを中心にすえて、日々の努力に励むことができるようになります。
今年もわたしたちにとって大切な成長の機会となりました。
ありがとうございました。
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