去る7月14日、新潟ジャズストリートに参加しました。
1年生がアドリブデビューを果たしました。暖かいご声援をありがとうございました。わたしたちは、ジャズはやっぱりアドリブでなきゃ!と考えているので、毎年必ず1年生は夏のジャズストリートでアドリブデビューをすることになっています。今年も、下手くそですが、個性的なアドリブを披露してくれました。
今年の1年生は、管楽器の経験者がたったの一人。今までにない初心者率の高さですが、先輩に手伝ってもらいながら、Fun Timeを演奏することができました。
今年の1年生の中には、わたしたちがとてもお世話になっている、トロンボーン奏者のマーク・マリン先生の息子さんがいます。彼は最初、帰宅部でしたが、マリン先生やお母さんの熱心なおすすめがあって、6月、晴れて入部となりました。サックスは初心者ですが、ひとたび入部すると、ものすごく頑張っています。やっぱりジャズの血が脈々と流れているんですね。部活では、(マークマリン)ジュニアと呼ばれています。
演奏後、一般のお客様から学園にお手紙をいただきました。「とても楽しい演奏だった。スゥイングしていましたよ!」という内容で、部員一同大喜びでした。お手紙を下さった皆さんありがとうございました!!
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2013年7月24日水曜日
2013年7月14日日曜日
特別支援学校訪問
去る、7月11日、恒例の特別支援学校訪問を行いました。
いつものように支援学校の生徒たちの大歓迎を受け、ノリノリの声援の中で演奏させていただきました。楽しかったです。ありがとうございました。
演奏の後は、交流の時間。演奏会場の体育館から、学年ごとにそれぞれのクラスに分かれて行きます。1年生は最初は表情が固かったのですが、最後にはすっかり打ち解け、踊りながら体育館に戻ってきました。「どうだった?」と聞くと、異口同音に「楽しかったー!」とのこと。
とっても良い顔になって、記念写真を撮りました。
2年生はカラオケ大会で交流。お互いにぎくしゃくした関係が続いた2年生ですが、三ヶ月後にジャズホーネッツの最高学年になる自覚が芽生えつつあります。「自分たちは一つのチームなんだ!」ということを自覚しつつ、お互いの違いを乗越えて行くことが課題です。でも、良い笑顔ですね。こんな笑顔を与えて下さった支援学校の皆さんに感謝です。
さすが、3年生。交流後に記念写真を撮るよ、というと、すぐに人間ピラミッドを造り始めました。3年目のチームワークは見事ですね。
一番上に乗るはずのリカコはよじ上ることが出来ずに、バンザイ。
せっかく一番上に駆け上がったショウダは頭が切れてしまいました。
それでも最高の笑顔です。
特別支援学校訪問はわたしたちにとってとても大切な行事です。
1年生にとっては、最も重要な通過儀礼と言っても良いでしょう。
ここで、演奏する喜び、聞いていただける喜び、感謝の気持ちを自然に学ぶことができます。その気持ちを中心にすえて、日々の努力に励むことができるようになります。
今年もわたしたちにとって大切な成長の機会となりました。
ありがとうございました。
2013年7月1日月曜日
スワンの里訪問 アップビートさんのコンサート
6月13日、老人介護施設スワンの里を訪問、演奏させていただきました。
おじいさん、おばあさんに喜んでいただけて良かったです。
この日は2年生バンドが参加。3年生は7月20日に、被災地ボランティアにでかけるので、この日はお留守番でした。
このようなボランティア活動を通じて、わたしたちの心が養われ、演奏にも良い影響があるのです。
7月には恒例の特別支援学校訪問があります。
楽しみです!
6月22日はアップビートさんのコンサートの前座を務めさせていただきました。
素晴らしいバンドのアップビートさんの前座とあって、レベルの低い演奏は決してできないと、緊張感をもって臨みました。
コンサート3日前には、リーダーの中村さんも来校され、わたしたちの演奏のレベル向上の為にいくつかの暖かく、厳しいごアドバイスをいただいて、一層準備にも熱が入りました。学生バンドを育て、応援したいといって貴重なステージを提供して下さった中村さんに本当に感謝します。
コンサートは満員御礼。入場者数制限のため1年生しかアップビートさんの演奏を聴くことができませんでしたが、皆、大人のジャズの雰囲気にうっとり。特に、わたしたちも日頃お世話になっているマーク・マリン先生のトロンボーンは実に素晴らしかったとのことでした。
演奏ではゲストドラマーのジョージさんの素晴らしいドラムを貸していただきました。ジョージさんは我がドラマーのササガワくんのことをとても気に入って下さり、いろいろとアドバイスして下さいました。感謝です。
夏合宿が8月19日から、3泊4日、六日町温泉で行われます。
プロジャズトランぺッターの外山昭彦さんが講師として参加して下さいます。外山さんは、ICUのMMSでトランペットを吹いている、OB、ウルシヤマユリノの個人教授の先生で、ユリノの紹介で今回の件が決まりました。
多くの方々に支えられていることを感じます。
おじいさん、おばあさんに喜んでいただけて良かったです。
この日は2年生バンドが参加。3年生は7月20日に、被災地ボランティアにでかけるので、この日はお留守番でした。
このようなボランティア活動を通じて、わたしたちの心が養われ、演奏にも良い影響があるのです。
7月には恒例の特別支援学校訪問があります。
楽しみです!
6月22日はアップビートさんのコンサートの前座を務めさせていただきました。
素晴らしいバンドのアップビートさんの前座とあって、レベルの低い演奏は決してできないと、緊張感をもって臨みました。
コンサート3日前には、リーダーの中村さんも来校され、わたしたちの演奏のレベル向上の為にいくつかの暖かく、厳しいごアドバイスをいただいて、一層準備にも熱が入りました。学生バンドを育て、応援したいといって貴重なステージを提供して下さった中村さんに本当に感謝します。
コンサートは満員御礼。入場者数制限のため1年生しかアップビートさんの演奏を聴くことができませんでしたが、皆、大人のジャズの雰囲気にうっとり。特に、わたしたちも日頃お世話になっているマーク・マリン先生のトロンボーンは実に素晴らしかったとのことでした。
演奏ではゲストドラマーのジョージさんの素晴らしいドラムを貸していただきました。ジョージさんは我がドラマーのササガワくんのことをとても気に入って下さり、いろいろとアドバイスして下さいました。感謝です。
夏合宿が8月19日から、3泊4日、六日町温泉で行われます。
プロジャズトランぺッターの外山昭彦さんが講師として参加して下さいます。外山さんは、ICUのMMSでトランペットを吹いている、OB、ウルシヤマユリノの個人教授の先生で、ユリノの紹介で今回の件が決まりました。
多くの方々に支えられていることを感じます。
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Jump for Joy 第38回新潟ジャズストリート演奏
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