去る5月6日、今年度初めてのアルビレックス応援演奏を行いました。
結果は甲府に1対1の引き分け。
勝ちたかったのですが、昨年は応援させていただいても勝てなかったので、まずは安堵しました。
1点取ってから取られて引き分けなのではなく、1点取られてから取り返しての引き分けでしたので、子供たちのテンションは大いに上がりました。
個人的に、わたしは柳下監督のファンです。
チームも昨年よりずっとアグレッシブになっていて、胸が熱くなります。
あと2回、応援演奏がありますが、次こそ勝利に貢献したいと思っています。
5月18日は、北区菜の花祭りのオープニングで演奏させていただきました。
背景に見覚えが…
そうです。会場は敬和学園高校のチャペル前でした。
学園の進入路の脇は、長年ずっとタバコ畑でしたが、今年から菜の花畑に生まれ変わりました。学園前は今、真黄色できれいですよ!
さて、教育実習が始まりました。
40回生のOB、トロンボーンのシバタノユリさんが帰ってきました。
部活の指導もしてくれます。40回生の皆さん、ぜひ遊びに来て下さい!
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2013年5月19日日曜日
2013年5月6日月曜日
ラフォルジュルネ、門前音楽市で演奏しました。 新入生歓迎会を行いました。
去る4月28日、ラフォルジュルネ新潟の周辺イベント、門前音楽市で演奏しました。
今年度からJazz Hornetsは、基本、学年バンドで演奏しよう、ということになり、まず古町七番町ステージは、2年生が担当しました。Cruisin' For A Blusin', Taking The A Train,など40分のステージでしたが、なんとNo Exitのソロでロスト(全員がどこを吹いているのか分からなくなる現象)が発生。トランペットを担当していたわたしが慌てて前に出て、キューを出して何とか先に進むことができました。ロストの間、ずっとソロを続けてくれたのがユウカ。助かりました、ありがとう!
Jazz Hornetsでは、普段から「指示を待たずに回りを見て判断して動くこと」を心がけています。その精神が生きた場面でした。今までにも、楽譜が飛んだりアンプが落ちたり様々なアクシデントがありましたが、一度も演奏を止めたことがないんです。生徒たちの自主性が育っていることを嬉しく思います。
古町七番町ステージの後は、県政記念館。こちらは1・3年生の合同バンドと、3年生バンドが担当。1年生は初々しい演奏をしてくれました。今年、ヘビメタ大好き少年が入部。Smoke On The Waterではディストーションをガンガンにかけた凄まじい大音量での演奏を披露。入部したてはロック大好き少年でも、1年2年と経つうちにジャズが大好きになってゆくのですが、この変化を見守るのも顧問としての楽しみなのです。
3年生は Wind Machine, Minuano, Ya Gotta Try Harder, Donna Liebなど、難曲を簡単そうに演奏できるようになったのは、さすがですね。後輩達も、やっぱり先輩はすごいな、と見直しました。
主催者からお弁当をいただきました。感謝です!応援に駆けつけて下さった保護者の皆様にも感謝いたします。
連休は練習に明け暮れました。
その合間、ラフォルジュルネの準備の為に延期になっていた、新入生歓迎一発芸大会を実施しました。
今年も20名の一年生が入部してくれ、Jazz Hornetsは史上最大の60人体制となりました。学年ごとのバンドが3つ出来るようになりました。
部員が少なくなったので、吹奏楽を諦めてジャズバンドに転身したのですが、これなら立派に吹奏楽ができますね。吹奏楽をやる?と生徒たちに聞くと、「ジャズがいい!」とのこと。
ジャズバンドは基本が17名なので、それ以上の人数で演奏するとジャズらしさがなくなってしまいます。ジュニアバンドとレギュラーバンド(1軍と2軍)にするとか、複数のバンドを作るとか、試行錯誤を続けましたが、結局、学年バンドに落ち着きました。
1年生は10月に3年生が引退するまでは2年生と合同バンド。3年生引退後から自立する予定です。
さて、写真は恒例の新入生歓迎一発芸大会。
ミヤオの乾杯でスタートしました。部室では狭いので、外の駐車場に椅子を並べて、お菓子をつまみながら楽しみました。一発芸をするのは、新入生と2年生。3年生は応援です。
変顔、ヘリウムボイス、コント、ハンドスプリング、物まねなど、多種多彩な一発芸が登場。お客様の前で演奏する度胸を養う為にも重要な機会です。
今年、最も印象に残ったのは、エハラによる、「ジョジョの奇妙な冒険」の朗読。
全員大爆笑でした。
連休後半から1年生は初心者を含めて、曲の練習に入ります。
これからもJazz Hornets、応援をよろしくお願いします!
今年度からJazz Hornetsは、基本、学年バンドで演奏しよう、ということになり、まず古町七番町ステージは、2年生が担当しました。Cruisin' For A Blusin', Taking The A Train,など40分のステージでしたが、なんとNo Exitのソロでロスト(全員がどこを吹いているのか分からなくなる現象)が発生。トランペットを担当していたわたしが慌てて前に出て、キューを出して何とか先に進むことができました。ロストの間、ずっとソロを続けてくれたのがユウカ。助かりました、ありがとう!
Jazz Hornetsでは、普段から「指示を待たずに回りを見て判断して動くこと」を心がけています。その精神が生きた場面でした。今までにも、楽譜が飛んだりアンプが落ちたり様々なアクシデントがありましたが、一度も演奏を止めたことがないんです。生徒たちの自主性が育っていることを嬉しく思います。
古町七番町ステージの後は、県政記念館。こちらは1・3年生の合同バンドと、3年生バンドが担当。1年生は初々しい演奏をしてくれました。今年、ヘビメタ大好き少年が入部。Smoke On The Waterではディストーションをガンガンにかけた凄まじい大音量での演奏を披露。入部したてはロック大好き少年でも、1年2年と経つうちにジャズが大好きになってゆくのですが、この変化を見守るのも顧問としての楽しみなのです。
3年生は Wind Machine, Minuano, Ya Gotta Try Harder, Donna Liebなど、難曲を簡単そうに演奏できるようになったのは、さすがですね。後輩達も、やっぱり先輩はすごいな、と見直しました。
主催者からお弁当をいただきました。感謝です!応援に駆けつけて下さった保護者の皆様にも感謝いたします。
連休は練習に明け暮れました。
その合間、ラフォルジュルネの準備の為に延期になっていた、新入生歓迎一発芸大会を実施しました。
今年も20名の一年生が入部してくれ、Jazz Hornetsは史上最大の60人体制となりました。学年ごとのバンドが3つ出来るようになりました。
部員が少なくなったので、吹奏楽を諦めてジャズバンドに転身したのですが、これなら立派に吹奏楽ができますね。吹奏楽をやる?と生徒たちに聞くと、「ジャズがいい!」とのこと。
ジャズバンドは基本が17名なので、それ以上の人数で演奏するとジャズらしさがなくなってしまいます。ジュニアバンドとレギュラーバンド(1軍と2軍)にするとか、複数のバンドを作るとか、試行錯誤を続けましたが、結局、学年バンドに落ち着きました。
1年生は10月に3年生が引退するまでは2年生と合同バンド。3年生引退後から自立する予定です。
さて、写真は恒例の新入生歓迎一発芸大会。
ミヤオの乾杯でスタートしました。部室では狭いので、外の駐車場に椅子を並べて、お菓子をつまみながら楽しみました。一発芸をするのは、新入生と2年生。3年生は応援です。
変顔、ヘリウムボイス、コント、ハンドスプリング、物まねなど、多種多彩な一発芸が登場。お客様の前で演奏する度胸を養う為にも重要な機会です。
今年、最も印象に残ったのは、エハラによる、「ジョジョの奇妙な冒険」の朗読。
全員大爆笑でした。
連休後半から1年生は初心者を含めて、曲の練習に入ります。
これからもJazz Hornets、応援をよろしくお願いします!
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