7月15日、ジャズストリートで演奏しました。
まず、今年の最大の目玉は、辰巳哲也オクテットの皆さんと共演させていただいたことです。前日のジャズクリニックの講師の皆さんとの共演は、夢のような楽しい演奏になりました。Night Flightでは、テナーの渡辺恭一さんとトランペットの辰巳哲也さんに華麗なソロを吹いていただきました。Tings Ain't What They Used To Beでは、バリトンサックスの長島一樹さん、トロンボーンのフレッド・シモンズさん、ピアノの八木隆幸さん、ギターの駒村光さんに、ソロを演奏していただき、また、ベースは芹沢薫樹さん、ドラムスは諸藤一平さんに担当していただくという豪華さでした。
わたしたちは、Count Bubba's Revenge, Jazz Police, The Heats On, Hay Burner, That Warm Feeling, Moanin', Little Brown Jugを演奏しました。モーニンでは、すっかり恒例になった一年生のソロ回しに暖かい拍手をいただきました。ちょっと自慢させて下さい。That Warm Feelingはバラードですが、前日のクリニックでも弱音の練習でクリニックしていただきました。講師の先生方に入っていただいての演奏でしたが、辰巳先生に「この演奏なら、山野の本選に入れるよ」と褒めていただきました。今年、3年生がジャズホーネッツのスローガンを決めてくれました。それは「全力!」です。今日の演奏は、自分たちの全力を出し切れたと思います。
さて、最後になりますが、写真をご覧下さい。そうです。Jazz Hornets箱形譜面台が完成しました。センスいいでしょ?敬和学園高等学校同窓会から10万円の寄付をいただいて作成しました。応援して下さる皆さんに本当に感謝いたします!
新潟市にあるキリスト教主義学校、敬和学園高等学校のビッグバンド、Jazz Hornetsと敬和学園大学Jazz Questの卒業生、そしてその指導者と講師で作った社会人ビッグバンド、Jump for Joy の活動を紹介するブログです。バンドのコンセプトは、デュークエリントンをリスペクトするアコースティックジャズバンド。キリスト教の精神である喜びと感謝の気持ちをもって、みなさまに幸せをお届けしたいと願っています。 God loves us. All of us. Everything he gives us is good for us. Happy times, sad moments, joy and sorrow, he gives them for our sake… even death. That’s the reason why we "Jump for Joy."
2012年7月16日月曜日
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